韓国語の表現で「〜지 모르다」は「〜かどうかわからない」と言う意味を表し「〜지 알다」は「〜かどうかわかる」を表す、会話でも時々登場する表現です。今回はこちらの表現を学んでいきましょう。
「〜かどうか分からない(わかる)」を表す「〜지 모르다(알다)を学ぼう
日本語でも「〜かどうか分からない」という表現をしますが、韓国語では「〜지 모르다」という表現を使います。同じように「모르다」を「알다」に変えれば「〜かどうか分からない(わかる)」になります。
この表現は動詞、形容詞、名詞に使え、時制によって付くものが違ってくるのでのでわかりにくいと思う方も多いのではないでしょうか。
そのためにもこの記事では分かりやすく、例文を交えながら詳しく説明したいと思います。まずは「〜지 모르다」は「〜かどうか分からない」から解説します。
「〜지 모르다」の意味と使い方
「〜지 모르다」は「〜かどうか分からない」といった疑問や不確実性を、または「〜かも知れない」という未来に対する漠然とした推量も表します。
こちらの表現は前に付ける物が動詞か形容詞か名詞かによって形が変わってきます。また「지」の後に「도」がつく場合もあります。
「〜지 모르다」の前に動詞がくる場合
現在形(動詞)
「〜지 모르다」の前に動詞がついて現在形の場合「動詞の語幹+는지 모르다」になります。こちらは今どうしているのか、どのような状態なのかを表します。
では動詞に当てはめて見てみましょう。
パッチムがない動詞
- 가다(行く)→가+는지 모르다→가는지 모르다(行くかどうかわからない)
- 오다(来る)→오+는지 모르다→오는지 모르다(来るかどうかわからない)
- 보다(見る)→보+는지 모르다→보는지 모르다(見るかどうかわからない)
- 하다(する)→하+는지 모르다→하는지 모르다(するかどうかわからない)
- 사다(買う)→사+는지 모르다→사는 모르다(買うかどうかわからない)
- 먹다(食べる)→먹+는지 모르다→먹는지 모르다(食べるかどうかわからない)
- 타다(乗る)→타+는지 모르다→타는지 모르다(乗るかどうかわからない)
- 자다(寝る)→자+는지 모르다→자는지 모르다(寝るかどうかわからない)
例文を見てみましょう
- 지금 버스를 타는지 모른다.(今バスに乗っているかも知れない)
- 부산에 어떻게 가는지 몰라요.(釜山にどうやって行くのか分からない)
- 그는 아직 자는지도 몰가요.(彼はまだ寝ているかも知れない)
このように現在の状況を説明したり、疑問を表します。
過去形(動詞)
前に動詞がつき過去形の場合は「動詞の語幹+았(었)는지 모르다」がつきます。過去形の作り方は以前まなびましたが、復習すると前につく動詞の語幹の母音がの場合は「았」をその他の場合は「었」がつきます。そして「았」は動詞の母音と重なって短縮形になります。また、「하다」は「했」になりますのでこちらはそのまま覚えましょう。こちらは過去どうしたかを表しています。
例文を見てみましょう。
- 친구가 뭘 샀는지 몰아요.(友達が何を買ったのか分かりません)
- 엄마에 전화 했는지도 몰라요.(ママが電話したかも知れません)
- 밥을 먹었는지 몰아요.(ご飯を食べたのか分かりません)
未来形(動詞)
前に動詞がつき未来形の場合は「動詞の語幹+(ㄹ)을지 모르다」になります。こちらは動詞の語幹にパッチムがあるかないかで形が変わってきます。パッチムがない場合は「ㄹ지 모르다」が、ある場合は「을지 모르다」がつきます。こちらは未来を予測したり考えたりする時に使います。
例文を見てみましょう。
- 내일 영화 보러 갈지 몰라요.(明日映画を見に行くかも知れません)
- 비가 올지도 모르니까 우산을 가져가(雨が降るかも知れないから、傘を持っていきなさい)
- 어떻게 될지 몰지.(どうなるか分からないよ)
- 뭘 먹을지 생각했다(何を食べるか考えた)
「〜지 모르다」の前に形容詞がくる場合
現在形(形容詞)
「〜지 모르다」の前に形容詞がついて現在形の場合「形容詞の語幹+(ㄴ)는지 모르다」になります。こちらも前につく形容詞の語幹にパッチムがあるかないかで形が変わってきます。ない場合は「ㄴ지 모르다」をある場合は「은지 모르다」がつきます。
例を見てみましょう。
- 얼마나 고마운지 모른다(どれだけありがたいか知れない)
- 좋은지 나쁜지 모르겠습니다(いいのか悪いのかわからないです)
- 너는 얼마나 맛있는지 모르자나(君は どれだけ おいしいか わからないじゃない)
過去形(形容詞)
「〜지 모르다」の前に形容詞がついて過去形の場合「形容詞の語幹+았(었)는지 모르다」になります。こちらの「았」になるか「었」になるかは動詞の時と同じですね。
例を見てみましょう。
- 얼마나 바빴는지 모른다.(どれだけ忙しかったか知れない)
- 수가 너무 많았을지도 모른다.(数が多すぎたかも知れない)
- 어렸을 때 얼마나 예뻤는지 모릅니다(子供のころどれだけ綺麗だったか知れないです)
未来形(形容詞)
前に形容詞がつき未来形の場合は「形容詞の語幹+(ㄹ)을지 모르다」になります。こちらは動詞の語幹にパッチムがあるかないかで形が変わってきます。パッチムがない場合は「ㄹ지 모르다」が、ある場合は「을지 모르다」がつきます。
例を見てみましょう。
- 굉장히 예쁠지도 모릅니다(すごく綺麗かも知れないです)
- 오늘은 많이 더울지도 모른다(今日はすごく暑いかもしれない)
「〜지 모르다」の前に名詞がくる場合
「〜지 모르다」の前に名詞がつく場合「名詞+(ㄴ)인지 모르다」になります。名詞なので時制はありません。
例を見てみましょう。
- 뭐가 뭔지 모르겠다(何が何だかかわからない)
- 그가 좋은 사람인지도 모릅니다(彼がいい人かもしれません)
- 오늘이 무슨 요일인지 모르겠습니다(今日が何曜日か分かりません)
「〜지 알다」の意味と使い方
「〜지 알다」は「〜か分かる、~か知っている」になり確実性を表します。こちらの文の作り方は前に習った「〜지 모르다」とほぼ同じです。「모르다」を「알다」に替えるだけですね。
では例文で見てみましょう。
- 어떻게 가는지 알고 있습니다(どうやって行くか知っています)→動詞現在形
- 제가 어떻게 했는지 알아요?(私がどうしたかわかりますか)→動詞過去形
- 그녀가 올지 안 올지 알고 있다(彼女が来るかどうか知っている)→動詞未来形
- 일이 얼마나 많은지 알아요?(仕事がどれだけ多いかわかる)→形容詞現在形
- 그 영화가 얼마나 재미있었는지 알아요(その映画がどれだけ面白かったか知ってるよ)→形容詞過去形
- 그게 얼마나 힘들지 알아요?(それがどれほど大変か知っていますか?)→形容詞未来形
- 그 개가 어디 개인지 알아요(その犬がどこの犬か知ってるよ)→名詞
「〜かどうか分からない(わかる)」を表す「〜지 모르다(알다)を学ぼうまとめ
少し難易度はありますが、「〜지 모르다」と「~지 알다」は作り方が同じなので分かりやすいかと思います。どんどん使って慣れていきたいですね。


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