本格派キムチの作り方を紹介します
“キムチを作るのは難しそう…”と思う方がいると思います。
キムチのポイントは最初の塩漬けにあります。私も初めはとても難しくて美味しく作れませんでした。ですが、今は簡単に作ることができるようになりました。
では、キムチの作り方をご紹介します。
キムチの材料の準備
まず材料をそろえましょう。
白菜 1/2株(やや大きめ)
粗塩 適量(多めでも大丈夫です)
A.玉ねぎ 1/2個
A.人参 1/3個
A.大根 1/6個
A.ニンニク 5片
A.生姜 1片
A.イワシのエキス 大さじ6~7杯
A.唐辛子の粉(キムチ用)大さじ9~10杯
A.砂糖 小さじ1杯
B.小麦粉 大さじ1杯
B.水 大さじ5杯
粗塩 適量(多めでも大丈夫です)
A.玉ねぎ 1/2個
A.人参 1/3個
A.大根 1/6個
A.ニンニク 5片
A.生姜 1片
A.イワシのエキス 大さじ6~7杯
A.唐辛子の粉(キムチ用)大さじ9~10杯
A.砂糖 小さじ1杯
B.小麦粉 大さじ1杯
B.水 大さじ5杯
キムチを漬ける
- 白菜をまず半分に切ってから、また半分に切る。
- 大きめのボールに入れて、あら塩をまんべんなく塗る。約6~8時間ほど置く。時々浸かり具合をチェックして塩を追加したり、下のものと上のものを入れ替える。上から“グッグッ”と押し込む感じで出てきた水に漬ける。
- 白菜が塩に漬かるまでに、ヤンニョムを作る。大根、人参は千切り。玉ねぎは薄切にする。ニンニクと生姜はおろしていいし、潰してからみじん切りにしてもいい。
- 小麦粉を水に溶かして火にかける。だまにならないよう弱火でスプーンでかき混ぜながら加熱する。のりのようになったらOKです。私は固くなりすぎないように水を追加しながら作りました。冷めるまで置く。
- 厚めの所が塩にしっかり漬かって全体がしんなりしたら水洗いする。(目安としてはほんの少し切って、塩味がきちんとついているくらいです。)
- ザルにあげて1時間ほど水分を切る。水の切れがいいように縦に並べました。
- Aの材料、4ののりをよく混ぜてヤンニョムを作る。
- 水を切った白菜の1枚1枚にヤンニョムをていねいに塗っていく。
- ちょうどいい大きさタッパーウェアなどに、白菜を丸めてヤンニョムを包むようにして入れる。そのまま常温で蓋をして半日ほど置いておくと味がよく馴染みます。(夏場は少し早めに冷蔵庫に入れましょう。)
- 食べる時は5㎝ぐらいの幅に切って盛り付けます。
おいしく作るコツ
- 漬物はやはり塩漬けが一番大事です。多めの塩でも後で洗うので大丈夫ですので、しっかり塩をまぶしましょう。厚めのところが、パキっと割れずしんなりするまでしっかり塩に漬けることです。
- 今回の唐辛子の粉はほぼ辛くないものを使用しています。調味料はお好みで調整しても大丈夫です。甘めが好きでしたら砂糖を多めに入れて作りましょう。
- 一番簡単に漬けるには、白菜を全部2㎝角に切ってから塩漬けします。短めに塩漬けし、塩加減をみて洗ってからヤンニョムと白菜を混ぜてしまえば、後で切る手間が省けます。韓国ではそういった即席のキムチもよく作ります。
- 2,3日置くと水がでてきます。時々上の方にあるものと下のものを入れ替えてその水に浸かるようにするとより美味しくなります。
- ヤンニョムに細切りにした“なし”などを入れても美味しいです。
今回使ったイワシのエキス(800g送料込みで¥1,000前後)や唐辛子の粉(500g送料込みで¥1,000前後)はこちらを使っています。また唐辛子粉は多すぎるという方はカルディなどにも売っています。
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