韓国語は日本語に似ている点が多く、とても覚えやすい言語です。
外国語を勉強するというなら韓国語をおすすめします!
韓国語は見た目には記号のようで難しそうですが、実ははっきりした規則性がありその規則を覚えてしまえば書くことも読むこともできるのです。
韓国語を覚えれば韓国の文化である今人気のK- POPや韓国語のドラマなども字幕を見なくても意味が分ったり、韓国に旅行にいけば現地の人とも話せたり楽しいことばかりです。
また外国語を話せるというスキルをつけることで自信もつきますし、違う国の人と交流する中で異文化に触れることの楽しさ、また国民性の違いを感じたりする中で、自分自身の視野も広がったりします。
やはり人は経験がとても大事ですよね。
では韓国語が簡単と言われる理由を詳しく解説します。韓国語を勉強していのにできるのか不安を感じている方もこれ“きっと何とかなる!”“簡単そうだな”と思うでしょう。
韓国語が難しくないという理由
①日本語と語順がほぼ同じなので、日本語の文をそのまま韓国語に置き換えることができる。
日本語は「主語+目的語+動詞」ですが、韓国語も同じです。
例えば 「小学生が学校に行く」だったら韓国語では「초등학생이학교에 간다」となります。
この時、「초등학생이」が「小学生が」で「학교에」が「学校に」で「간다」が「行く」なので
まったく同じですね。
この様に他に文法で多少違う点はあっても語順がほぼ同じなので、英語にくらべて文を作るのに難易度はとても低くなります。思いついた日本語の文を頭の中で韓国語の単語に置き換えればいいのです。
②漢字の単語はそのまま読みの音を覚えれば発音できてしまう単語が多い。
日本語の漢字で二文字の単語はほぼ“音”を覚えてしまえば発音ができてしまいます。
例としては、「現実」は「현실」なので「現」は「현」であり「実」は「실」なので、これを違う漢字の単語に置き換えて「現金」だったら「현금」になりここで「金」は「금」であるということです。同じように「金庫」だったら「금고」なので「庫」は「고」であるということです。
この他にも2文字の漢字の熟語は韓国語にそのまま置き換えられる単語がいっぱいあります。意味ももちろん同じですし、そのまま文章につかえてしまいます。初心者にはまだ少し難しいとは思いますが、ハングルをしっかり覚えてから漢字の音をおぼえて変換することも少しずつできたらいいですね。
③日本語に似ている単語が多い
韓国語にはビックリするくらい日本語に似た単語が多いです。
例えば
- 「約束」は「약속」
- 「時間」は「시간」
- 「意味」は「의미」
実のところ昔日本が韓国を支配していた歴史があるので、日本語がそのまま残っている言葉とかもいくつかあります。上記の言葉は違いますが、例えば「みかん」は「밀강」,「玉ねぎ」は「타마네기」,「楊枝」は「요지」など会話で使う口語体です。もちろん正しい韓国語ではないのでスペルは覚える必要はないかと思います。
このように韓国語には音(読み)がとても似ている単語が多いのでおぼえやすい言語といえるでしょう。
④尊敬語や謙譲語がある。
韓国語には日本語と同じで年上を敬う文化があり、尊敬語や謙譲語をつかいます。それがどちらかといえば韓国の方が厳格で、1歳でも年が下だったら友達にもなれないなんて人もいます。目下の人につかう“パンマル”といいますが、日本のタメ語は年上には絶対に使いません。(本当に近い関係になれば例外もあります。)少しずつ時代が変わって日本のように友達の概念が変わってきているとは思われますが、基本的に年上には敬う文化があるので尊敬語や謙譲語をつかいます。
上記のように韓国語は学ぶのに日本人にとってとても有利な言語といえると思います。
韓国語の勉強における難しい点
韓国語の難しいと思える点も紹介しておきます。
韓国語の難しい点は発音にあると思います。
①母音の発音。日本語の母音は「あ、い、う、え、お」の5個だけですが、韓国語には母音が正確には21個あります。
②パッチムとパッチムの発音。
③濃音、激音の発音です。
韓国語の難しさには発音にあると思います。。けれど私の経験上「聴くこと」「話すこと」をしっかりと練習をし、発音を正しく確認していくことで必ず覚えられます。
韓国語は初心者でも独学が可能か
韓国語は初心者でも独学も可能です。
独学にはデメリットもありますが、ポイントを踏まえて学習すれば充分に独学が可能です。
独学のメリット・デメリット
ここで独学のメリットとデメリットを解説します。
メリット
①リーズナブルに始められる
教材とノートとペンがあれば今すぐでも始められます。最近はYouTubeや動画やドラマ等のサイト、アプリなどで学べるのであまりお金をかけずに始めることができます。またネットを使っていろいろなサービスもあるのでそれを利用するのもいいでしょう。
②自分の好きなペースで進められる
自分で始めるので気分に乗ったとき、やりたい時に勉強できます。誰かに指示されたりすることがないので自由度が大きいです。ただ、自分で計画性をもってやることが重要で、だらだらやるのではなく小さな目標をたて、レベルをチェックしながら勉強するといいでしょう。
③型にはまらない
順番や何から始めるなどにとらわれず自分の好きにできます。順番は大切だと思うのですが、「楽しい」と思えることが一番重要なので絶対この方法でなければいけないということはありません。
デメリット
①スクールなどで学ぶのに比べれば習得するまでに時間がかかる
スクールに比べれば独学の方が、習得するまでに少し時間がかかるでしょう。けれど個人差はあると思います。また独学の場合、ある程度計画性をもって取り組まなければ効率的には学べません。
スクールに通う場合、発音などは独学よりも間違えて覚える確率が減りますし、先生に質問などができるのでその分上達も早くなります。
②毎日習慣化するまでモチベーションを維持しなければならない
やはり一人でやるには習慣化することが大切ですが、習慣化するまで勉強をするというモチベーションを保たなければなりません。そのためには目標をはっきりとたてて、少しずつでも毎日韓国語にふれることが重要です。疑問などがある場合一人では解決が難しいときなど、心が折れたりしないようにするにも骨がおれます。
③発音など間違って覚えた場合、後から直すのに手間取る
独学のデメリットの一番のポイントは発音にあると以前お話ししましたが、独学で勉強するのは正しい発音を学ぶのが少し難しいところがあります。ですから自己流で間違った発音を覚えた場合、また新たに発音を覚え直さなければならなかったりすると難しい場合があります。
ネットのサービスなどを上手に使って発音を正しく学ぶとか韓国人の友人をつくって、発音が正しくできているかチェックできるような環境があればいいですね。
どのように学ぶかはメリットデメリットを理解して自分でよく考え決めることが重要ですね。
では独学以外にはどのような具体的な方法があるでしょう。
韓国語の独学以外の勉強方法
ここでは独学以外の勉強方法について解説します。
スクールに通う
スクールで学ぶのもおすすめです!
スクールはいろいろとありますが。「K Village Tokyo」がおすすめです。初心者からビジネス用途の方まで可能。なんと入会金0円、【60分500円】~リーズナブルに選べる料金体系です。

首都圏エリア → 新大久保、新宿、上野、横浜(新宿校では6/1~オンラインレッスン対応校舎がオープン)
東海関西エリア → 名古屋、大阪、なんば、梅田
そして福岡
と全国10校で韓国語レッスンを展開する「日本最大級」のスクールです。
そしてアットホームな雰囲気と先生主催の韓国料理教室や韓国の記念日のパーティーなど開催しイベントなどもあって楽しく学べます。
また講師の方は日本語がとても堪能なネイティブの先生方で、会話中心のを“話せる”ことに重きを置いています。
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インターネットサービスを利用する
最近はネットを使ったサービスもいろいろあります。YouTubeなどの動画配信サービスを使ってドラマなどを見て字幕をみながら韓国語の学習をしたりするのもいいと思います。
またこんなサービスもあります。
韓国語添削サービスです。文字が書けるようになったらこんなサービスを利用してみるのもいいですね。近くに韓国語教室が無い、韓国語を教えてくれる人がいないという方!!必見です。
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アプリで学ぶ
アプリもとてもよいものがいろいろあるので上手に活用したらいいでしょう。
①パチトレ
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②Eggbun
Eggbun – チャットで韓国語学習
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この2つがおすすめです。また単語に特化したこちらもいいですね。
③韓国語単語
韓国語単語トレーニング
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以上韓国語学習は独学でも可能であるということを解説しました。
独学で行き詰まったら違う選択肢も考えてもいいと思います。
また独学もおすすめですが、独学は順番が重要なので一応紹介させていただきます。
おすすめの方法としては、
①反切表を使いながら母音、子音を覚える。

②反切表を使って二重母音を覚える。

③文字の構成を学び、発音をおぼえる。

④よく使う単語を覚える。

⑤文や文法、会話を学ぶ。
この順番がおすすめではありますが、絶対ではないので「この方法がいい!」と自分で判断し勉強してみたらいいと思います。やっぱり“楽しい”が一番重要なのでぜひ頑張って学んでいってください!
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