韓国語 未来形の使い分けをわかりやすく解説

 

韓国語 未来形の使い分けをわかりやすく解説

文章と言えば現在形、過去形、未来形ですよね。こちらでは韓国語の未来形の使い分けをご紹介します。日本語では未来形を「~するよ。」「~するでしょう。」「~するだろう。」などこのように表現しますが、韓国語ではどのように表現するのでしょう。

ではこれから詳しく説明してゆきますね。

1.「~する」、「~します」意思表示、推量、推測の未来形(堅い表現)「~겠다」

「~する」「~します」を韓国語で表すにはパンマルは「~겠다」、丁寧な表現で「~겠어요」「~겠습니다」で表します。

「~する」 「動詞の語幹 + 겠다」
「~します」 「動詞の語幹 + 겠어요 or 겠습니다」

 

語幹とは以前も他の章でご紹介しましたが、このように動詞などの変化しない部分のことを言います。右の「가다」の「다」をとって「가」の部分のことですね。ですので、「가다」の場合は

「가」に「겠다」をつけて「가겠다」です。

例文を見ていきましょう。

例文)

  • 今日必ず見に行く。→ 오늘オヌㇽ ッコㇰ 보러ポロ 가겠다カゲッタ.
  • 明日訪問します。→ 내일ネイㇽ 방문パンムン 하겠어요ハゲッソヨハゲッソヨ.
  • 一週間で納品します。→ 일주일イㇽチュイㇽ 안에 アネ납품ナップㇺ 하겠습니다ハゲスㇺニダ.

ちょっと硬い表現なので会社やあまり親しくない場合に使うことが多いですね。けれど「挨拶やよく使う表現」があり見てみると、

  • いただきます。→チャㇽ 먹겠습니다モッケスムニダ.(直訳すると「よく食べます。」ですね。)
  • わかりました。→ 알겠습니다アㇽゲッスㇺニダ.
  • わかりません。→ 모르겠어요モㇽゲッソヨ.
  • 面白そう。→ 재미있겠다チェミイッケッタ.
  • いいな!→ 좋겠다チョケッタ.
  • だめそうだ。→ 안 되겠다アンデゲッタ.
  • できません。→ 못 하겠어요モッタゲッソヨ.

などがありこれらはとてもよく使われるので覚えておきましょう。

2.「~する」「~します」意思表示の未来形(会話でよく使う表現)「~ㄹ 게」

一般的に会話でよくする意思表示の未来形の表現はパンマルでは「~ㄹ게」、丁寧な表現では「~ㄹ게요」を使います。それぞれパッチムがある場合は「~을 게」,「~을게요」を使います。

「~する」
「~します」
パッチムなし 「動詞の語幹 + ㄹ 게 or ㄹ 게요」
パッチムあり 「動詞の語幹 + 을 게 or 을 게요」

例文)

  • 明日電話する。→ 내일ネイㇽ 전화チョナ 할게ハㇽケ.
  • 田舎には金曜日に行きます。→ 시골에는シゴレエヌン 금요일에クミョイレ 갈게요カㇽケヨ.
  • それは少し休んでからやります。→ 그것은クゴスン 조금チョグㇺ 쉬었다가シオッタガ 할게요ハㇽケヨ.
  • その映画は必ず見るよ。→ 영화는ヨンファヌン ッコㇰ 볼게ボㇽケ.
  • 暑いなら窓を開けます。→ 더우면トウミョン 창문을チャンムヌㇽ 열게요ヨㇽケヨ.

3.「~だろう」「~でしょう」推量、推測を表す未来形「~ㄹ 것이다」

「たぶん~だろう」「きっと~でしょう」と推測や推量を表す未来形は「~ㄹ 것이다」で表します。よく見てみると上の1,2の主語つまり言っている人の意思を表していますが、こちらは言っている人が第三者のことや客観的に見たことを語っています。

「~だろう」
「~でしょう」
パッチムなし 「動詞の語幹+ㄹ 것이다, ㄹ 거예요」
パッチムあり 「動詞の語幹+을 것이다, 을 거예요」

こちらは新聞などの文章では「~ㄹ 것이다」のような表現をしますが、会話ではあまり使いません。そして会話で使う表現もいくつかあるのでご紹介しますね。

パンマル(タメ語)の表現

  • ~ ㄹ 거다(~을 거다)
  • ~ ㄹ 거야(~을 거야)

 

2つともあまり意味は変わりません。

丁寧な表現

  • ~ㄹ 거예요(~을 거예요)
  • ~ㄹ 겁니다(~을 겁니다)
  • ~ ㄹ 것입니다(~을 것입니다)

 

下に行くほど堅い表現になります。会話では「~ㄹ 것입니다」もあまり使いませんね。

例文)

  • 大丈夫だろう。→ 괜찮을ケンチャヌㇽ 거야コヤ.
  • たぶん行くだろう。→ 아마アマ 갈거다カㇽコダ.
  • 必ず見つかるよ。→ ッコㇰ 찾을チャジュㇽ 거야コヤ.
  • もう着くでしょう。→ 이제イジェ 도착할トチャㇰハㇽ 거예요コエヨ.
  • たぶん終わっているでしょう。→ 아마アマ 끝났을クンナッスㇽ 겁니다コㇺニダ.
  • 雨が降るでしょう。→비가ピガ オㇽ 것입니다コシㇺニダ.

 

注意点

ここで注意点があります。また後ほど詳しく活用について説明しますが、2と3で動詞のパッチムに“을”をつけますが、変化してしまうものがあります。

1.パッチムが“ㄹ”の場合

普通なら例えば「볶다」の場合「볶을」と“을”をつければいいのですが、パッチムが“ㄹ”の場合は“을”をつけずに後の文の“게요”“거에요”などだけをつければOKです。

例)

  • 팔다パㇽダ (売る)→ 팔게요パㇽケヨ팔거예요パㇽコエヨ
  • 만들다マンドゥㇽダ(作る)→ 만들게요マンドゥㇽケヨ만들거예요マンドゥㇽコエヨ
  • 놀다ノㇽダ(遊ぶ)→ 놀게ノㇽケ놀거야ノㇽコヤ

2.パッチムが“ㄷ”の場合

パッチム“ㄷ”の場合“을”がつくとこの“ㄷ”が変化します。“ㄷ”が“ㄹ”に変化してしまいます。例でみてみましょう。

例)

  • 듣다トゥッタ(聞く)→들을トゥルㇽ 거다コダ들을 거예요トゥルㇽ コエヨ
  • 걷다コッタ(歩く)→ 걸을コルㇽ 겁니다コㇺニダ걸을コルㇽ 게요ケヨ
  • 묻다ムッタ(尋ねる)→물을ムルㇽ 게요ケヨ물을ムルㇽ 거예요コエヨ

このように変化するのですが“ㄷ”の場合、例外があります。この3つをよく使いますのでこの3つをよく覚えておきましょう。

未来形まとめ

未来形は意思を表すのか推測、推量を表すのかで使い方が違うのがわかりましたでしょうか。会話では以外によく使われる表現なのでちょっと難しかったかもしれませんが、ちゃんと覚えておいた方がいいですね。

意味 基本 パチムあり
意思表示、推量、推測 動詞の語幹+겠다 動詞の語幹+겠다
意思表示 動詞の語幹+ㄹ 게 動詞の語幹+을 게
推量、推測 動詞の語幹+ㄹ 것이다 動詞の語幹+을 것이다

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